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2010年10月02日

飲尿療法で救われたインド

ぼくはインド、ガンジス河の最源流の町、ガンゴートリに居た。岩穴に住んでいた。朝の決まった時間にアシュラムの炊き出しの食事をもらいに行く以外は一日中ずーっと瞑想していた。
下痢をしていた。少なくとも1ヶ月半は続いていた。コップ一杯の水を飲むと、5分後にはコップ一杯分の水下痢が出る。そんなひどい状態だった。かなりふらふらしていた。このままでは死ぬな、と思った。不安や恐怖は無かったけど、死にたいとも思わなかった。

断食飲尿を始めた。飲尿療法については聞いたことはあったけど試したことは無かった。
何も食べない。水だけ飲む。出た小便は全て飲む。飲んだ小便は五分後に水下痢となって出る。そんなことを繰り返した。

三日後、黒い便が出た。例えて言うなら中華甘酢あん掛けのような、みたらし団子のタレのような、黒くて粘液質のデロデロの便だった。そして下痢が止まった。
もう水を何リットル飲んでも下痢しなかった。飲んだ水分は全て小便となって出た。ぼくは死なずに済んだ。

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そんなことがあったので、飲尿療法の効果については確信している。その後ずっと続けていたわけではないけど、ことあるごとに再開し、その度体調の良さを実感している。

最近ちょっと疲れ気味だ。持病の眼痛も続いている。点眼も良いそうだ。これはまだ試したこと無い。眼が小便臭くなるのが心配なのだが、、、
また始めて見ようか、、、
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この記事へのコメント
排泄されるものに自然治癒を高める物質が入っているのでしょうか?

不思議だ
Posted by 後藤まさる at 2010年10月03日 01:18
後藤さんありがとう。小便は排泄物とは言っても大便とは全く別物で、言ってみれば血液の上澄み液だそうです。血液濃度の調整の為に出される、という意味もあり、血液中の老廃物の他にも免疫物質他、そのときの自分の身体情報がいろいろと含まれていて、それを飲むことによって免疫力が上がるらしいんです。喉に身体情報を感知するセンサーがあるらしく、だから飲んだ後すぐにうがいをするのはNGだそうです。
出したばかりの小便は無菌で全く汚いものではないんですよ。まぁ、きれい汚いってのは主観的な感覚ではありますが。
Posted by 負けズ犬 at 2010年10月03日 06:26
ぼくも南インドはマイソールでおかしな風土病にかかってアーユルベーダの病院に行ってみたけどいっこうに良くならず、最後の手段「断食」を一週間おしっこを飲みながら実行した。
結果、やっぱり真っ黒なタールのような便が出て、その後みるみる回復して3日後には旅立てるようになったよん

今でもぼくはおしっこを飲んでいる!
Posted by てっちゃん at 2010年10月03日 08:43
わたしも、飲尿療法で救われた一人です。。。
量はその人によってさまざまらしいですね。コップ1杯の水に薄めて飲むのでも良いそうですよ。
喉の身体情報をキャッチすることが大事とか…。

先日はありがとうございました。。。!
Posted by ゆうわ at 2010年10月03日 13:29
てっちゃん、やっぱり飲尿ですね。実体験してるひとの話は説得力がある。
誰かが言ってました。
小便飲むくらいなら死んだ方がまし、か?
死ぬくらいなら小便飲んだ方がまし、か?

ゆうわさん、お疲れさまでした。打ち上げでビールいっぱい飲みましたか? 翌日の飲尿はかなり濃い奴が出たんでしょうね。飲酒翌日の小便はけっこうきついよね。
Posted by 負けズ犬 at 2010年10月03日 22:19
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